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2ヶ月経っての変化(女川)

 


 5月に来た時からの変化 先日は石巻市でしたが今日は女川町です。




何日間かに分けてあちこち行って来ました。


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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、




相変わらず、爆撃を受けた地のように



建物の残骸だけで、何もないねぇ・・・・





試しに上の方から見てみたけど・・




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荒地のごとく・・・ 寂しいねぇ・・。






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ここの建物の上に乗っていた家が・・



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撤去されていました 049.gif



今までは町の小学校に間借りしていた町の庁舎ができました。


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そして町の小学校に行って見ると、



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子供達に灰色の町ばかりを見せていては可愛そうという事で、



教職員達や町の人が中心となって春に植えた花達が咲いていました。



奥の方で花の手入れをしているのは教頭先生。



お話しを聞く限り、花の手入れが得意な様子。


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どんどん大きくなれ! ヒマワリの花!!   






そして 校舎の軒先には



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幸せを運ぶというツバメの巣があり、


しかもツバメのあかちゃん達が忙しく鳴いていました!



ツバメさん達、今年もここに帰ってきてくれてありがとう003.gif







さて、町内の商業活動としてこんな物がオープンしました。



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コンテナ村商店街



これは店舗を失った商店主達が集まってコンテナの仮の店舗を使って営業しています。



このコンテナは無償で提供されており、またこの土地も町内の方が提供してくれました。



中には花屋、豆腐屋、電気屋、八百屋、食堂、海産物屋等があり



最近は小さい居酒屋もできました!



実は上記の写真は他所のブログからお借りした写真でして・・。




私は着いてそうそうに商店主の一人と



立ち話し (地元でいう”話しっこかだり”)に勤しんでしまい、写真を撮るのを



失念していました・・・。



オープンに奔走した商店主の奥さんがオープン前に




”とにかく、町の人が来て <話しっこかだり>でもしてくれればそれで良い”



と言っていました。


*:だからと行って話しだけして何も買わずに帰ってきた訳ではないですよ。
  数の子お買い上げ。




そしてこのコンテナ村商店街の近くには




先日紹介したご当地キャラ 



リアスの戦士 イーガー



のプロジェクトに関わっている方のお店




通称、  イーガーハウス 

が営業しています。



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海草や手作りの小物を売っています。



海草好きの私は当然岩のりとあとは手作りのラブリーな草履を お買いあげ!



しかも・・ 図々しくもふのりをおまけに頂きました(汗)。



ここではみなさんお忙しい中店内に招き入れて頂き



長々と茶飲み話し <おぢゃっこ飲みとも言う。>をして参りました。


すっかりお言葉に甘えてしまい・・




この時に年齢が近い、お店を切り盛りしている女性達との会話はとても興味深いもので



後日ゆっくり記事にしたいと思いますが・・・






現在、被災地では大手コンビニ、大型スーパーの出店ラッシュが始まっています。




特にコンビニには雨後の竹の子のごとく・・・。




そして民主党のあの方にも縁が深い、石巻市内の大型スーパー



いつ行っても




人がいっぱい




今後 次々に大手資本のチェーン店の出店が始まるでしょう。




反対に資本力がない個人商店や、地元の企業は様々な理由で事業を始める事を


躊躇しています。





資本力で淘汰されてこの辺りには大手資本のチェーン店ばかりになり



石巻も女川も南三陸も気仙沼も宮古も・・・



どこにいっても同じような店が立ち並ぶ、同じような町並みが並んでいたら・・・




考えただけでもおぞましいです。





しかし個人商店が撤退していく減少は、今に始まったことでも


被災地に限った事ではない物の、



この災害の後で、その減少にさらに拍車がかかるのでは・・と私は危惧しています。




今私達は実は ”東北の新しい町のあり方”ひいては ”日本の新しいコミュニティーのあり方”

を決める重要なポイントに立っているのではないか?


と思うのです。




女川コンテナ村商店街の方々の気概とやる気を見てつくづく


守らなければいけないのはこういう様な物なのではないか?


コンテナ村によちよち歩きで買い物にくるお年よりと、店主の光景を見て


なんとしても失ってはいけないものがある。と思うのです。


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by melodynelson-2812 | 2011-07-20 18:06 | 東北復興へ向けて
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