<< 霊性のような物 2ヶ月経っての変化(女川) >>

来ないと伝わらない物がある。

 


 いやはや、なんだかんだと忙しくて(汗)。



ここ数日、どうせ被災地にいるのならこちらでボランティア活動をしている方達の



お手伝いでもさせて貰おうと思いまして、



ある時はかなり行き当たりばったりに、参加させてもらい・・・



何でも屋のごとく色々やりました(笑)。




ある時は側溝のヘドロ除去、ある時は津波の後に見つかった写真の洗浄、


ある時は引越し手伝い、ある時は津波でバラバラになった冷蔵庫小屋の組み立て(!)


ある時は避難所の草むしり・・




そこで、様々な人達に会いました。



色んな方が色んな理由で 石巻、女川に入っていて 興味深いお話しを聞かせていただきました。


皆さん真摯にご自分の事を語ってくれて・・


"ありがとうございました! 
 



石巻にも女川にも縁のないたくさんの人達が、何かをしようと思って来てくれていると


知る事ができただけでも、すごく力強い気持ちになれました。





みなさん ほーんとに色んな形でこちらにいらっしゃっています。











うちの地区の地区長さんが ”明日側溝のヘドロ除去やるよー!”



というので、頭と首にタオルを巻きつけ かなり男前な姿で集合場所に行くと・・・


そこには某有名ボランティア団体のチョッキを着けた若者の集団が!!





どうやら、側溝掃除をするのはボランティア団体の方で 地区の方はその補助をするようでした。



男前066.gifの服装で準備して来たからには・・


ここで引く訳にはいかない。



ものは経験、


というのも自分自身では絶対関わる事はなさそうなこの有名ボランティア団体の


活動に参加できるのなら 是非 。




 興味津々 ですっ!!





指導者的立場と思われる若者のノリが妙な感じで私がこの団体に関して持っていた印象と


ものすごく合致する感じで、 



あー、こういうノリなー(苦笑) と一人ヤサグレながらも・・




側溝のヘドロ除去!  




けっこう   大変  です・・。



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しかも、この日の暑さは 東北とは思えない程の




真夏日 058.gif



側溝のブロックを外す → ヘドロを掻きだす → ブロックを元に戻す 


と同時に


ヘドロを土嚢袋に入れる→ 土嚢袋を縛って → トラックに載せる


作業をする。



みんな汗だくでほぼ無我の境地に至りそうになりながら作業を続ける。



しかも近くに工業港があるこの辺りは石油タンクが横転した為にヘドロが石油臭っっ。



粉塵マスクをしようとも、その臭いが伝わって来る・・。



私は主に土嚢袋の保持・管理をしていたので




お陰様で 今は




特技: 土嚢袋を綺麗に結べる事




と履歴書にかけそうです。




休み時間の間に参加者に聞いたところ彼らは



金曜日の夜に東京をバスで発ち、土曜・日曜と作業をして日曜日の夜にまたバス、月曜日の


朝に東京に戻る。



という超・超・ハードスケジュールできているらしい。





しかも宿泊施設には シャワー設備無し 





本当に、彼らには 感謝 と尊敬の気持ちだけれども、




正直、これはあまりにハード過ぎてリピーター来てくれるかな・・・とちょっと心配です。




学生さん風の方もいましたが




殆どはお勤めされている方で、連休を利用して来られているとの事。





説明会やボランティア保険の加入もお昼休みを利用して行かれたんだとか・・。





私はヘドロ除去作業の後に帰宅しましたが



彼らは女川に”視察 ” に出発しました。






この被害が大きいところの視察に関しては地元の人でも ”見世物にしないで!”という


意見もありますが 私は個人的には




どんどん来て見て下さい!!   




と思っています。





あのね、写真やテレビでは伝わりませんよ。何も。




私があちらで知り合った看護師さんが仰っていました。






この方は看護師の資格を生かしてボランティア活動をすべく仙台のボランティア団体に



登録して、かなり遠方からいらっしゃっていた一本気で素敵な方なのですが




その方は




”仙台から石巻の被害の無い地区を通ってきた時に、あまりに普通の生活が続いていて


自分はここに来た意味がなかったんじゃ?と思ってんだけど。ある一点を超えて廃墟のように


なった町を見たときの衝撃はものすごかった。”



と仰っていました。 そして



”それは、テレビや写真と見るのとは全く違った現実感があり津波被害の本当に意味がわかった”



とも言っていました。




そして嬉しい事に




”この町がすごく好きになったから絶対絶対また戻ってくる。”とも。







高校生のお嬢さんを連れたご夫婦は車で横浜からいらっしゃっていました。




”毎月一回のペースで週末来るようにしているんです。”



とか。


余震が来てお嬢さんは怖がっていましたが、テント持参で来られるこのご夫婦の



お嬢様なら大丈夫!! と妙に安心。





やっぱり、その場にいってそこの空気を吸わないと分からないですよ、そこで起こっていることは。






こうやっていらっしゃっている方は何も特別な方々ではなくて



とにかく、何かしたい!という気持ちがある以外は私のようにごく普通の方達です。





被災地に一度来て見ませんか??  







誰の為でもなく自身の為になるはずなんだけどな。



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by melodynelson-2812 | 2011-07-24 23:30 | 東北復興へ向けて
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