なんとかネットが繋がる場所を見つけました(汗)。 この為に町の方に色々とご協力頂き・・恐縮です。 前回の記事へのコメントは申し訳ないですが、後日致しますのでご了承を・・。 ちょっと時間差があるのですが・・・、8月15日に行われた ”がんばっぺ女川盆祭り” の様子です。 この日はとにかく暑かった・・。font> 祭りの開催時刻は なんと11時。 皆、汗だくになりながらも 無事 開催宣言。 先日記事にもした ご当地キャラ リアスの戦士イーガー ショー 暑い中気ぐるみを着てご苦労さまです。 その甲斐あって子供達は喜んでいたようです。 その後は子供達を中心にした ”潮騒太鼓” 勇ましい! 女の子も参加しています。 真剣なまなざしが凛々しい。 これからの女の子はこうでなくては! 可愛い闖入者はご愛嬌。 こんな大らかさは小さい祭りならではです。 スペインの子供達も自由だけど、 ここらの子も自由だな~。 そして、地震が起きた14時46分に合わせて”慰霊の風船の打ち上げ。” これは台湾にある ”ランタン祭り” からヒントを得たそうですが・・ 本来はランタンという布製の熱気球を放つのですが、今回は防災上それは不可能 なので、ゴム風船で代用。 風船の数は830個。 これは女川町で津波により亡くなられた、もしくは行方不明になられた人数です。 一つ一つの風船にはメッセージを書いた紙がつけられています。 祭りに来た人達に風船が配られ、 14時46分を待ちます。 あの時の時間が来て。 風船の紐を放すと・・。 色とりどりの風船が空に向かって登っていきます。 本来の企画では、ここで皆で黙祷。の予定でしたが(汗)。 この状況で、上を向いて風船を目で追ってしまうのは当然の事。 皆どんどん遠くに飛んでいく風船を目でおう。 思わずその風船たちに向かって手を合わせる人もいれば ”いってらっしゃーい” ”元気でなー” と声をかける人もいて。 風船が遠くに遠くに見えなくなるまで皆で見送りました。 青空に向かって色とりどりの風船を放って、 皆で上を向いて、見送る。 こんな鎮魂の仕方も良い。 と思う。
by melodynelson-2812
| 2011-08-20 09:15
| 東北復興へ向けて
|
by melodynelson-2812
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