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雄勝の猫の旅

雄勝に思う



ブログ友達でもあり尊敬する友人でもあるローマ在住の junkoさんが


女川に来たときに近くの石巻市雄勝町を訪れた時のことをブログにしていらしゃる。



雄勝に思う



junkoさんのブログ


現在の雄勝町の様子に関してはjunko さんのブログをご覧になってほしい。





私はかれこれ3、4年前の秋のとても天気の良い日に旦那と二人で雄勝町で


とても心地よい一日を過ごした事がある。



母に ”雄勝町に美味しいと評判のお蕎麦屋がある” と聞いて


そのお蕎麦屋目当てに、  乗客が殆どいないローカルバスに揺られて


雄勝町に行った日の写真をアップしたい。





そう、雄勝町なんて震災前はあまり知られていなかった場所で震災の後は


その被害の大きさや建物の上にバスが乗っている映像ばかりが印象に残るけど



かつての雄勝町のあののんびりした秋の日の浜の町が、


やっぱり私にとっては雄勝町なんだ。。。。


それを知ってほしいと言う意味を込めてかつての美しい雄勝町の写真をアップします。






雄勝町というのは旧町名で今は石巻市の一部となっていますが、


古くから硯が有名で、

雄勝硯といえば、ちょっとした物なのです。



当然雄勝硯館のような物もあり、そちらも尋ねたのですが・・・・



写真を撮るのを失念していました。




まずは高い所から景色を見ようと小さな神社へと昇ってみる。




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海岸沿いを歩いて見る。

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雄勝という町は湾に沿ってほそーく居住地が存在している。


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さっぱ船と呼ばれる漁師さんが使う小型の船が何艘も。



実を言えば浜の子供は中学や高校くらいからこのさっぱ船をなんとなーく操縦できたりすることも


珍しくない。。。。 ま、大きな声では言えないけが・・




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立派なお寺も。


ここで太陽の下で日光浴をしている蛇を見つけて、うちの旦那は非常に驚いていた。



女川ではサルの軍団に遭遇しているし、非常にワイルドな場所だ。。。。と感心していたっけ。。




そうそうお目当てのお蕎麦屋さんは・・




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こんな素敵なテラスがあって



手打ちの美味しいお蕎麦をゆっくりと楽しめて・・・



とって雰囲気の良いお蕎麦屋さんでした。



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お店の下にある花梨の木。



ちょうど花梨の実がなり始めた頃で、お蕎麦屋のご主人がわざわざ実を取ってきてくれて




”花梨酒にしてもよいし、車に置いておくと消臭効果もありますよ。”



と大きな実を二つくれた。






本当に、この辺りはあっちこっちで色んな物をくれる




そして、勿論 遠慮なく 頂く。






感謝・感謝



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天気の良い秋の午後。




バスの時間まで住宅街をウロウロしていると・・・




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この子に遭遇。




いい面構えの子。




近くの家からこの子の名前を呼ぶ女性の声が聞こえるけど



この子は全く無視して・・・・



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わ・・・・わかったよ~




とこの子のテリトリーからは撤退。




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海水と交わる小さな川べりに座ってしばし日向ぼっこ・・



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こんな小さな町にもこんな立派な乳がんの検査ができるバスがあるのか!と



旦那が非常に感心していたっけ。




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そう。



確かにあそこにはそれぞれの穏やかな生活があった。






あれがずーっと続くと誰もが信じていたのに。






帰りのバスの運転手さんは



行きの運転手さんと一緒だった!!!




そしてまたもや乗客は私達だけ。







くねくね道を通って山を越えて女川への帰路についた楽しい一日だった 。






女川のあの町の風景と同じく雄勝のあの町の風景も




もう無くなってしまったんだなあ。。。



信じがたい。




女川町も人口流出は激しいけれども新しい町を復活させようと、小さい町だけにまとまれる部分もある。




雄勝町は仮設住宅の戸数も圧倒的に少なく人口流出が激しく



町の存続を真剣に危ぶんでいる人もいる。







それでも雄勝の漁業を復活させようとこんな活動されている方もいます。



その名も



オーガッツ





オーガッツのメンバーの男らしい写真がまぶしすぎますが・・・





”そだての住人”というシステムもあります。




お客様でもなく、支援者でもなく



”住人”という表現が良いと思う。



あんな穏やかな町の住人に、ちょっとした縁でなれたらそれも素敵だと思う。





一度こちらのサイト見てみて下さい!!
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by melodynelson-2812 | 2012-03-07 10:40 |
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