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女川復幸祭・遊びに来てください




  事後報告で申し訳ないのですが・・





先週の日曜日、 3月18日に




女川復幸祭が開催されました。



復幸祭HP(詳しくはこちらを・・)




この復幸祭は、女川町が震災後初めて町外の人向けに行う観光イベントでした。




無料のシャトルバスを用意したり無料の焼きサンマの配布があったりと



今まで支援をして頂く一方だった女川町民が逆に町外から訪れてくれる人に



楽しんでもらい、そしてあわよくば町の事を知ってもらい町の物産も知ってもらう。という



そんな目的のイベントでした。



お陰様で一万人を越す来場者を記録し、


大成功と言える形で終了しまして


主催した女川町商工会の方も大変満足されていました。



そして何よりも震災から一年と一週間経って、



自分達で復興していくぞ!!という新たな気持ちになれたのではないかと思っています。




実は私は残念ながら仕事の都合で日本にはいたのですが


祭りへの参加はできず・・無念007.gif




ですが、あちこちから情報は入ってきておりまして。。。



この日に行われたイベントのプログラムがなんか・・ちょっと笑えるんですけど。



演歌歌手の 山口ひろみ歌のショー。というのは女川らしくて良いと思うし。、



ご老人達さぞかし楽しめた事と思いますが・・・




鉄オタアイドル 木村裕子さん



鉄オタトークショー





あかつくんのショー。




あ、あかつくんの すもササイズ知らない方は
これ見て下さい。






もう~、大好きになってしまいました。



あかつくん(郡山出身だそうな・・ますます親しみ053.gif





北海道テレビの 「水曜どうでしょう」のディレクターの方による


トークショーと歌。



残念ながら大泉洋は登場せずでしたが・・・。



このお二人のディレクターの方の女川町との距離の取り方は非常に気持ちの良いものを感じました



オフィシャルブログの日記、良かったら読んで見て下さい。


水曜どうでしょう





そして勿論ご当地ヒーロー



リアスの戦士イーガーショー


と盛りだくさん。




なんか、主催者側の趣味が反映されているな~。。。ハハ。(好きだけど)





ちなみに現在はまだ女川駅までは運行されていない石巻線。





キハ40系という田舎臭ムンムンな一両(もしくは二両)編成の電車で運行されていて



あ、前回の記事でお墓まで投げ出されていたあの車両ですけど。。



その石巻線の終点。



そこから先にはもう鉄道はない。海におちるばかり。という終点の駅だったので



鉄オタさん達にはひそかに人気だったんですよ~。





この日は記念切手も販売されていました。(欲しかった。。)





鉄オタさん達が盛り上がり、あかつくんに大笑いし、「水どう」の人達と歌う。




女川の人も他所から来た人達も一緒に笑う。




これが大事なのではないかと思うのです。





正直、震災一周年前の ”被災地からの映像”とにかく悲しみにくれる人達の映像を垂れ流し、



あわよくば都合よく編集した美談を流して、その後のフォローは無し。



というような番組の嵐に辟易していました。




確かに町は未だに廃墟のようだし、悲しみにくれる気持ちもあるけれども





それと同時に一年経って





”前に進むぞ”という気持ちもあるし、人間って悲しい時でもくだらない事に



笑ったり、楽しんだりできる。 




今回女川・雄勝・南三陸を周ってそういう力強さを感じました。





決して泣いてばかりいる可哀想な”被災者”という訳ではないのです。








悲しんでいる人を救いたい!!!とか肩に力を要れず、




”どれ、ちょっと行ってどうなったか見てみるか、ついでに美味しい物でも・・”



くらいのノリで来てくれた方が今の状況にしっくり来る気がします。



そして私が嬉しかったのは




焼きサンマの無料配布




これはかつての女川のイベントを思い出されて嬉しいなぁ。



かつてはイベントといえばサンマの無料配布やら銀サケの荒汁の試食やら何かと気前の良いのが



女川のイベントの特徴でした。




震災以降 全国の方から炊き出しやら支援物資やら貰いっぱなしで・・・



ありがたい反面。 やはり物を貰うという行為は”非常時”である事の証明。




いつかはこちらからお返ししたいと、感謝の気持ちと悔しい気持ちが入り混じった感情、



女川の若者達は多かれ少なかれ感じていたと思います。









それが、この日はどうぞ召し上がって下さいと彼らが名産を振舞う。


嬉しいじゃないですか






これは個人的な意見ですが、気の毒な人達というカテゴリーに当てはめて腫れ物に触るように接した



り、物をやみくもにあげたりするフェーズはもはや過ぎたのではないかと思っています。




というかじょじょにそういったフェーズを抜け出すようにしていかないといけないと思います。




支援する方もされる方も。




これからはむしろもっと違った支援や関わり方を考えるフェーズにあるのでは?と



一年と一週間後に行われた祭りの成功を見て強く感じました。



そうそう、この日に会場のお手伝いに来てくださった



神奈川のボランティアの方々。(こちらを読んでみてください)


かなボラお知らせ



主催者からの大量の差し入れに驚き、海のみえる大浴場を堪能し、



帰りは”まりんぱる”でお買い物。



ボランティアといえども女川滞在を満喫しています。



こういうスタンス、良いと思います。







そして、祭りの成功の為に裏方として支えてくれた神奈川ボランティアの方達に心から感謝。





そうそう、女川に何度も支援に来ている東京在住の女性と女川の人達と




ある日数少ない女川の夜営業のお店でお酒を飲みましたが




彼女は”石巻・女川に来るのが楽しくてしょうがなーい。”と言い




どんどん人間関係を広げて、そして再開していくお店で三陸グルメを堪能して帰っていきます。




今回のお祭りでもメロンパンを売っていました049.gif(そう無料では配りません。)



眉間に皺を寄せて”支援とは・・”とごちゃごちゃいうよりも来るのが楽しいとか




女川(や石巻や南三陸を・・)が好きだ!と思ってくれるくらいの



関係がこれからは必要なのでは?と思っています。










そうそう今はこんな地図も作られているんですよ。



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女川を訪れてくれた方に既に再開されているお店や食堂の紹介をしています。



今はまだ紹介されているお店は少ないですが、これからどんどんこの地図に加えられていく



お店が増えるはずです。



ま、この提示版の横は



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なんだかこんなガラーンとした風景と海が広がるばかりですが



それでも元は町の中心部だった所にこの案内図を貼ったやる気が頼もしいと思います。





そうそう、目下の問題は宿泊施設が少ないという事なのですが


これもおいおい復興していく予定であります。



次の女川町の祭りは五月の予定です058.gif


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万石浦湾の養殖もどんどんはじまっていますよ。
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by melodynelson-2812 | 2012-03-22 02:12 | 東北復興へ向けて
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