カテゴリ:時事( 14 )

目には青葉・・

  【目には青葉 山ほととぎす 初がつを


カツオの季節ですね。



ネット内では水産庁のこんな発表に様々なコメントが・・。



水産庁プレスリリース



福島沖でのカツオ漁の操業を認める方向です。




漁に出れない漁師さん達が



” 海にでれなきゃ、俺だづぁ 丘にあがった河童だよ ”



と嘆いているのを悲しい気持ちで聞いていた私です。



こういうの見ると嬉しくなってしまう私です。



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塩釜漁港直送。



石巻漁港、気仙沼漁港・・あちこちの漁港から水揚げ再開が増えればよいと思う反面




このネットの反応を見ると複雑な気持ちになります。




操業を開始して、福島で捕れたカツオが流通したところで消費者の信頼を得られなければ



結局の所、 市場価格が下がるだけなのでは・・・と。





国からの ” 安全宣言 ” が全く信頼を得られれていない現在




水産庁の実施するサンプリング検査にどれだけの信頼度があるか水産庁は少しは考えた?





これは全くの素人判断ですが、検体が2匹というのも



これだけの騒ぎの中に出す決定を下す判断材料としては少ない数に思える。


科学的な根拠、云々の前に


市民化感覚として 二匹? ぽっち? と思うその感じ、水産庁、分かる?








日本滞在を終えて成田から出発する前によく立ち寄るお店があります。




新宿の某デパート内にある有機農業の野菜や無添加食品を売っているお店なのですが




ここで、野菜類を買い込みスーツケースに押し込めて → GO というパターンなのですが




先日ここのお店に行って愕然としたのですが



東北地方はおろか北関東、南関東の野菜が一切売られていないのです。



北海道産、もしくは中部地方より以西の物しか売られていませんでした。



このお店は元々食物の安全に気を配る人が多い所で、私もだからそこで買い物をしていたの



ですが、以前は東北、北関東の無農薬野菜が中心だったので、



その変わりように愕然としました。



流通コストがかかっているので当然ながら普段よりも値段は高め。




それでも若い女性を中心に買い物客は普段よりも多いくらい。



初老の夫婦が品物を見ながら




”高いね~、放射線汚染に気をつけるっていったてさ。毎日こんな高い野菜買って
いられないよ。”




と話しながら通り過ぎていきました。





一体、以前ここにおいてあった東北、北関東の有機農業栽培された野菜はどこにいったんだろう?




同じデパート内の普通の野菜売り場でも



”おっ、安いな、青梗菜 ”


と思うと茨城県産だったりする。




愛媛出身の友人は



” 地元の魚が関東に高値で流れるから、地元の人達魚が高くって買えない!  ”


と言っていたっけ。




自分という人間を作るのは自分の食べている物。



自分は腹を満たす為にだけ食料を消費したくない。




と普段から思っていた私。




今、何を食べるか というのはとても、とても重い決断をくだすことなんだ。



と頭をガツーンとやられた感じ。









東北、関東圏の野菜は値が下がっているけれでも、お金さえ出せば遠くの野菜は



手に入る。



そのせいで流通への付加が高い品物が東京に出回り、出産地周辺も含めて市場値はあがる。




結局、経済的に余裕のある人は ”安全な食品” を手に入れられる。




勿論、この安全な。というのは括弧付きなのだけど・・。




結局、健康や安心も金次第なのか。



あー、 嫌、嫌。 



なんて、嫌な世の中なんだ!!













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これは私が食べた今年の初鰹!!



残念ながら、宮城で水揚げされたものではなく銚子港で水揚げされたものですが。




5月に家族で食べました。



小さい時から母に


初物を食べる時は東を向いて笑うんだよ
と言われて、それを今でも実行している私は



生姜をたっぷりつけて東を向いて笑いながら食べました。







良いことたくさん来い !! と思いながら。





津波被害にあった港では、港の復旧が漁業関係者の悲願だ。




女川では



” 今年は女川のサンマ食べれるかな? ”
とみんな言う。 何度もいうから 私も何度も言う。



もはや、今年はサンタさん来るかな?という子供の心理と同じだ。




お願いだから一刻も早く福島の事故が収束してそしてそして



心からの笑顔で東を向きながら初物を食べれる日が来て欲しい。






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by melodynelson-2812 | 2011-06-26 04:10 | 時事

Indignados  怒れる人々

  久々にスペイン時事ネタです。



先月5月15日に続いて今日もMadridを初めいくつかの都市で



Indignados と呼ばれる若者を中心としたデモ行進がありました。




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       ( デモ参加を呼びかけるポスター。洒落てる♪ )



デモの参加者数が知りたくてスペインのテレビニュースを探しましたが


これに関するニュースが見つからなかったので、


フランスのテレビによるとデモ参加者数、 


主催者側発表だと 約5万人


警察発表だと    約3万人 だそうです。



すごい数です。


参加者層も若者だけでなく全ての年代の人が参加したようです。


このIndignados ( 怒れる人々) 


というのは、若者を中心とした現在のスペインの社会システムに怒れる人達なのです。


先月から一ヶ月に渡りMadrid の Puerta del sol 広場にテント住まいをしながら
                                 (広場を居座ってという人もいるが・・)


活動への理解を求めて来ました。



実は私はこの人達の映像を見るたびに彼らが


” Donde esta la democracia ? " 民主主義はどこにある?? "





”  domocracia real !"    ” 真の民主主義を!”



と書いてあるプラカードを持っているのを見て多少の疑問を感じていたのです。








スペインって民主主義の国じゃなかったっけ??






これがかつてのチュニジアのように独裁者が治めている国ならまだしも、


まがりなりにも ザパテロ首相は正当な選挙を経て首相になったはず・・・・。



実はこの"democracia" という言葉、 アンヘリートさん(旦那)もわりと頻繁に使う言葉だ。






私:    このパン他のよりおいしいけど高いんだよね。


アンヘリート: 安くても最悪まずいパンを食べるよりマシなんじゃない?


私: そうだけどさ、でも毎日買うにはやっぱり高いよ。パンの値段にしては真っ当じゃないよ。


アンヘリート: しょうがないよ、この国では質の良いものは不当な程のお金を出さないといけないんだ。
         真の民主主義って物が存在しないんだ。この国には。







というような会話をしたことがあるが・・・


たかがパンの値段に よもや democracia(民主主義)という言葉が出てくるとは。



大げさでないか??



私は元々理屈っぽいので、自分の頭の中で納得しないとどーにもその事象を受け入れることが

できない性質・・・。


それを自分の理解できる言葉で理解しないかぎりはなんだかモヤモヤ・・・。




今日、はたと思いついたのですが


彼らが批判しているのは




フランス語で言うところの 

Injustice sociale


日本語の   格差社会



彼らが求めているのは


フランス語で言うところの

Egalite des chances

日本語の機会均等



これをまとめて 民主化を求める運動 とここでは読んでいるらしい。




チュニジアの民主化運動とは民主化のレベルが違うんだ。



と今日、一人発見して納得した。



うーん、そう考えると確かにそうだ。



スペインの失業率20%超えはあまりに高すぎる。


そしてユーロ後の物価上昇に比べたら



給料  安すぎっっっ!!!



これはブログでも何度も書いてきたが、ふざけている。



そして、サラマンカ地区(高級ブティックが並ぶ地区)なんかに行ったら、Madrid の典型的な

pijo ( お金持ち) と pija( お金持ち) 達が成金趣味の洋服を着て、


失業率なんてどこ行く風で買い物をしている。


超格差社会 



今までスペイン人がサッカー観戦とフィエスタに明け暮れてこの問題に向き合わないのを


歯がゆい気持ちで見ていた。 



ついに行動に出たんだ!! 



よくよく考えたらフランス革命の始まりはパンを求める民衆の叫びだったはず。


そう考えたらパン一つに民主化の言葉を使うのも別におかしなことではない。


(かなり遅ればせながら・・) 


がんばれ Indignados


ちなみにこの運動、カタルーニャ州や他の州でも起きていますが


場所によって、求める事は微妙に違っているようです。




あっ、そうそうフランス革命といえば


このindignadosのデモ。


5月29日には 革命の象徴、


パリのバスティーユ広場にも集まったんですよ。


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バスチーユのオペラ前

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フランコ独裁時代、スペインから亡命した民主運動化を支えたのもフランスの人達だった。


やっぱり近いんだな~。


フランスとスペイン。

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by melodynelson-2812 | 2011-06-20 05:40 | 時事

原発大国フランスの新聞記事を読んでみましょう!!

|イタリアの国民投票では9割以上の人が原発に NO の表明。


ドイツは2021年までに全ての原子炉を廃止する事発表している。


スイスも段階的に国内の原子炉の廃止を決定している。





78%の電力を原子力に依存している フランス



さぁ、どうでる???

フランスの出方が正直、かなり気になるところなのですが・・。



フランスの一般紙、 Le Monde と Liberation に関しては正直


”原発問題触れたくない?? ” というくらい


突っ込んだ記事は、個人的には見ていないのですが・・。



各業界ロビーからの圧力に負けずに真実を語ってくれそうな新聞・・・


ということで、時々読んでいます。



Le Canard enchaine
( 新聞に関しての情報は上をクリックして下さい)



先週発行の Le Canard の小さい記事を紹介します。



Un doux reve ( 甘い夢 )


と題されたこの記事


諷刺画には


フランス アレバ社の社長が 雇用を守れという横断幕を持った原発の職員に


”安心してちょうだい、ドイツからの核廃棄物はあと1000年分はあるはずだから!”

と宥めている姿が・・

その後ろで フランス大統領 サルコジが


”以前にも我々はドイツの千年帝国(ナチスの帝国主義を指す)を請け負ったしな・・・”

と考えている図があります。



さて記事の内容


記事は読者からの投書から始まります。



">” もしもあなた達自分の書いている記事を本当に信じているとしたら、あなた達
はただのドリーマーです。 あなたは本当にドイツが原発で生産する分のエネルギーを再生可能エネルギーで賄えると思っているのですか??”


それに答えるように


親愛なる読者様、夢を見ることは禁止されてはいないしそもそもドイツの人達が
甘い夢を見ているだけって、どうやって証明できるのですか?




記事を続けます。



国家エネルギーの78%を原発が占めるフランスと違い、ドイツは22%のみを原子力に
頼っており、彼らは私達と違って原子力の中にうずまる”死に体”ではないのです。



エッセイストの Dominique Bourg がJDD誌でこう述べています。




過去にナチズムに蹂躙されたこのドイツという国には国家権力に対する嫌悪感が深く
根を下ろしています。 ナチズムによるトラウマのせいで人的被害に対する警戒感が
限りなく強いのです。


民間エネルギー機関と軍部の悪魔の契約に対する拒絶感は未だに強いのです。






と恐らくドイツ人のエッセイストの言葉を引用しています。


警戒感 (Mefiance) 、

原子力に対する警戒感、チェルノブイリに対する警戒感
は根強いものがあります。

長い間の広範囲にわたる社会的対話が2000年のシュレイダー首相の原子炉の段階的廃止に繋がりました。 その後メルケル政権での原発回帰を思わせる波があったものの原発廃止の動きはドイツでは左程真新しい物ではありません。



アレバ社の社長が

”アンゲラ・、メルケルは政治的意向でエネルギー政策に急激な回れ右をした ”

と批判しました。


アレバ社社長の彼女が言わんとしているのは

”メルケルが原発廃止に傾いたのはただ単に次の選挙に向けての有権者の顔色伺いだったと
いうこと”だと思います。

もしもメルケル女史の決断が本当にそうだったとして、そんなに軽蔑されるべき事なのでしょうか?
国家のエネルギー対策の選択というのは詰まる所、政治選択という事なのです。

メルケル女史は結局は政治的決断を下しただけ。1974年のオイルショック以降
ポンピドゥーもジスカールデスタン(共にフランス大統領)も決断をしないままに原子力を容認したんだはなかったっけ?


福島の事故以降、議論を経てメルケル首相はドイツを再生可能エネルギー界のチャンピオンにするという舵を切ったと、そういうことなのです。

勿論ドイツにとっても脱原子力は簡単な物ではないでしょう。でもたった17基の原子炉分を賄うには彼らが過去20年間に気づいてきた風力、太陽光発電で充分賄えるでしょう。

le monnde紙もドイツのもつ再生可能エネルギー技術は世界のエネルギー事情を
牽引するものだと述べています。
彼らが原子炉を完全撤退する2022年には再生可能エネルギーの占める割合はドイツの
全エネルギーの中で35%を占める事になると予測しています。


短期的にはフランスから原子力をしばらくは輸入する事になったとしても、火力発電に
多く頼ることになったとしても長期的にみて、再生可能エネルギーに対する投資は
充分な利益を期待できるでしょう。

”甘い夢”とフランス人が批判する夢、実はこれは恐ろしいほど実用主義
(pragmatique)的な考えなのですが・・・。



と記事はここで終わっています。

国は違えど日本の現状を考えさえる記事内容だっと思いました。


過去のナチズムから学んだ事を現在の決断にいかすドイツ人。私達は過去の軍部の台頭や、原爆体験をどう決断にいかしているのでしょうか??



そして 警戒心”mefiance " と言う言葉。


私がヨーロッパ人に尊敬と軽蔑を込めていつも驚かされるのは彼らの
根深いまでの 警戒心 の強さ。



原子力という油断ならない物を扱う私達に足りなかったのは、この警戒心だったのでは??




そして




国家のエネルギー政策の選択というのは政治的選択
 



なんだという事。


議論も決断もしないで原子力というエネルギー政策を見過ごしてきた

私達の身に起きたことを考えたら



そろそろ、日本も 選択をする という行動を学ぶべきなんだと思います。


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by melodynelson-2812 | 2011-06-15 03:57 | 時事

村上春樹バルセロナでのスピーチを読む

 村上春樹が先日、カタルーニャ国際賞の授賞式の際に行ったスピーチ


全文は
 こちら から 読めます。 ( ←クリックして下さい。)



色々な意見があるでしょうが個人的には・・・・










 よっ、 待っていました !!






丁度今読んでいる本が     ”大津波と原発 ”


内田樹 × 中沢新一 × 平川克美 の三氏が ”ラジオデイズ” で語っているものを

文字おこしした物なのですが・・・。


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( 実はこれらを一気に平行して読んでいるので中々読み終わらず・・。)



内田樹氏といえば ” 村上春樹にご用心 ” (その他素晴らしい哲学書)の著者でもあり


巷では”村上春樹専門家”としても知られている方。



この方と中沢新一氏の言葉を読みながら


”甘いって言われるんだろうな~。” 



と思いつつそこに”ムラカミ的なもの”を感じていた所なのです。






この村上春樹のスピーチには賛辞だけでなく批判もあるようで、


確かに被災地からのtwitteで


” なんで日本で日本人にむけてスピーチしないんだ?”


というような批判も多く見ました。


確かに、村上春樹氏といえばマスコミ嫌いで知られていますし


彼のスピーチを聞く機会は外国の通信社を通しての方が最近は多いですが・・


彼の言葉がどこで発せられたか、なんていうのは関係ないと私は思います。


今回の福島の原発事故で徹底的に失った日本の国際的信用。そんな状況の中でも


世界に向けて日本人が本当に感じていることを発信して、そしてそれを尊敬を持って


聞いて貰える。 そんな人材が日本には悲しいほどに少ないという中で


村上春樹氏のスピーチは非常に貴重な物だと思うのです。



日本のマスコミのインタビューに答えるっていうのも、正直、村上春樹が古館一郎やなんかと・・


同じ周波数で話せるとは思えない・・・。 


いや、別にどこで誰に向かおうといいじゃない。そんな事は。



こちらも最近、溜め込んでまだ読みきっていない雑誌なのですが

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最近、こういう ”どこどこから何ミリシーベルトが検出された。” とか ”東電救済スキーム”とか


”どこどこ産の食べ物はどうだ。” とか ” ○○という食品は安全” とか


数値的な話しに終始しすぎていて、 精神論というか、文明史的な批判をしないまま


通り過ぎてないか??と焦っていた私ですが


そこで村上春樹に世界に向けて、 長崎・広島原爆の事までに遡ってスピーチしてもらって


正直、こういう論調はこの3ヶ月間に他の言論人から既に充分語られた内容なんだけれども

(内田先生の言葉とは恐ろしい程共通点がある・・・) 


それでもこれを ムラカミ言葉で話すっていう意義はとてつもなく大きいと私は思います。



勿論、私だってこういう数値的な情報は必要だと思いますが、でもそればかりに目を奪われて


いたら以前と同じような道を知らず知らずに辿ってしまう・・そんな気がします。



長いスピーチですが、是非全文をゆっくり読んでいただきたいのですが、


私が ” これぞムラカミハルキ! だから私はあなたが好きなんだ ” と思ったのは


以下の文です。



日本で、このカタルーニャで、あなた方や私たちが等しく「非現実的な夢想家」になることができたら、そのような国境や文化を超えて開かれた「精神のコミュニティー」を形作ることができたら、どんなに素敵だろうと思います。それこそがこの近年、様々な深刻な災害や、悲惨きわまりないテロルを通過してきた我々の、再生への出発点になるのではないかと、僕は考えます。我々は夢を見ることを恐れてはなりません。そして我々の足取りを、「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはなりません。我々は力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならないのです。人はいつか死んで、消えていきます。しかしhumanityは残ります。それはいつまでも受け継がれていくものです。我々はまず、その力を信じるものでなくてはなりません。



”精神のコミュニティー” 


3月11日から3ヶ月経ちましたが、今日も被災地では多くの人があの時間に黙祷を捧げました。


あまり触れられなくなりましたが、遺体捜索はまだ続いています。


そういう事に思いを馳せる人が被災地以外でどれだけの数存在するでしょうか???


津波被害にあった地域の人だって、福島の避難地域に住む人の事だって彼らは自分と同じ


コミュニティーに住む人たちなんだ。と思える想像力、共感力、


”精神のコミュニティー” ってそういう事なのかな? と勝手に理解しました。




そして、 

力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」



先に話した本、”大津波と原発” の中で


中沢新一氏が


”あそこに太陽光発電パネルをたくさん並べて発電システムに変えていくことだと思います。”

” 福島県の人たちも三陸の人たちも、東北の別の県に移動していく人たちが増えてくると思いますけど
も、そういう人たちが放棄された農地を借り受けて、そこをもう一回自分達で拓いていって、
今度こそは今までのように国の農業政策に振り回されたりするような農業じゃないものを自分達で
作っていくというような態勢に入っていくことが望ましいと思います。”


”宮沢賢治みたいな人が東北をどうするかって考えていたのは、こういう時のためなのだと思うのです。
イーハトーブの思想なんて、これからの復興の基本思想に捉えていくべきものです。
<中略>
僕の考える”緑の党”の旗には、宮沢賢治と紀州の南方熊楠が描かれるんだ。”



と仰っています。




甘いな~ なんて言うなかれ、



原発無しはいいけどじゃ、どうやって経済レベルを維持していくの??



なんていう言説はもううんざり!


経済効率という目の前の餌に釣られて闇雲に走り続ける方がよっぽど愚かだと

いう事にみんなもう気付き始めているはず。


夢見る夢子と言われようとも、


「非現実的な夢想家」達は今こそ、力強く叫び、歩いていく時なのです。




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by melodynelson-2812 | 2011-06-12 00:24 | 時事