<   2011年 11月 ( 5 )   > この月の画像一覧

支援って難しい


 通常の生活においても思うのだけれども人を喜ばせるのって案外難しい。



喜ばせるつもりが実は相手への負担になっていたり、意図せず他の人へ迷惑をかけていたりした事




を後に偶然知って、赤面。というような事は誰でも一度や二度はあるはず。







ましてや、大勢の人が関わる  ”支援 ”となると、




これは実は本当に難しい。





しかも支援をしようという元々は善意の行動であるだけに、非常に事がやっかいだ。












私が前回女川にいた時に見た光景は ”支援 ”に関して真剣に考えさせるものでした。







仮設住宅の集会所に大きなトラックが止められて、”これから日用品の物資配給があります”




と支援団体(?)と思われる若い男性の掛け声。






5月に石巻で地区で決められた生活物資を平等に配っていく形での物資配給は経験済みですが




”何があるかは分らない、何を見つけるかは早いもの勝ち”式の物資配給は見たことがないので




どれどれ。。。。と見に行ってみました。




何でも見てみなけりゃ分らない、やってみなけりゃわからない。 これが私の信条ですから。







正直、この形式の物資配布を見たあとはすごく嫌な気分になりました。




まずは、そこにめちゃくちゃに並べられている物。



”ゴミに捨てる代わりに支援物資として差し出しましたか??”



と言いたくなる様な、ガラクタがかなりありました。



洋服も殆どが古着でしたが、私が手に取った物には 髪の毛やファウンデーションがべったり



と付いていました。




その洋服の裏地を見ると、有名メーカーの物であるらしく素材自体は良いものであるけれども




常識として、こんな物を誰かにあげようと思うだろうか?




それが、もしも面識のある人へ差し上げるものだとしたら こんな状態で差し出すだろうか?





自分の近しい人に物を”どうぞ。”と差し出す、それとなんら変わりのない物でない限り



それは本当に相手の為を思う ”支援 ”ではないと思うのだけど??










そして次に支援を受けるほうの行動。




こればっかりは、全くの他所の人には書き辛いと思うのであえて言わせて貰いますが





支援者の人がトラックからダンボールを運びだす間も与えないような状態で、新しいダンボール



にワラワラと集まり、 




支援者の人が困って ” ダンボールを一旦出させて下さい。。でないと全部搬出できません。”




と言うも、 多くの人が無視。




とにかく、一番最初に ”掘り出し物を ”とそういう事なのでしょう。





中には探すよりもまずは搬出を助けよう。と運びの手伝いをする方もいますが、




そういう人は少数で、いつまでたっても同じ面々。







おせっかいとは知りつつ、私もダンボールをかついで




”ちょっと!!!! 一旦置かせで頂戴 !!邪魔しないでよ!! ”



とついつい、口調が厳しくなる。 






置かれたダンボール内の物品をめちゃめちゃにして一通り欲しい物を確保した後は




お礼も言わずに立ち去る人もいて、





 ” お礼ぐらい言ったらどうですか? ”


と言いたい気持ちをぐっと抑える。それはいくらなんでも出すぎた真似だろう。







秋のポカポカ陽気の週末に見せつけられたこの光景、



なんだかすごく後味が悪くて。。。。 その後に頭の中でグルグルと回っていた言葉は




フランス語の malsain (不健全)という言葉。



”支援する側とされる側のこんな関係  不健全!! 






まず、第一に私自身は家族が被災したとは言え私自身が被災した訳ではないし驚くべき頻度で

帰ってきているとは言え結局は他所に住んでいるので




”支援を必要としている人の何が分る?” と言われれば返す言葉もありません。

被災した人それぞれ、経済状況や家庭状況も違うのでこれは全くの私の意見なのですが、




それでもやっぱりこういった形での支援に大きな疑問を持っています。






私が危惧しているのはこんな支援の形を続けていて、



支援される側の尊厳を損なう事にはならないだろうか?? という事です。





尊厳で飯が食えるか! と言われればそれまでですが、



みみっちい事を嫌う、海の人特有の豪快さ。 そんな三陸の風土を愛する私には



その尊厳が失われる事がとにかく悲しい。






そしてもう一つ危惧しているのは、こういた形での支援は結局




被災地での経済を廻す事には一切貢献していないのではないか?という事です。




さて、ここからは多少長くなりますが 



女川でかなり積極的に復興活動をしている某加工会社のサイトの一文を抜粋します。


*********************************************







いつも女川へのご支援ありがとうございます。

物的支援、人的支援、精神的支援…様々な支援が被災地にもたらされ、私たちは日々感謝しながら生活しております。
このご恩は一日も早い被災地住民の自活への復旧と、私たちの故郷が復興した姿をお見せすることによって恩返しをしなければならないと感じております。

ご支援に感謝する一方で、現在被災地の中で問題となりつつあるのは支援物資による被災地の民業圧迫と経済の停滞です。
支援物資をいただくことは大変嬉しくありがたいのですが、外から持ち込まれた物資は被災から立ち上がった地元事業者に打撃を与えかねないと危惧しています。


冬物衣料が地元洋品店店主の目の前で無償で配られています。

善意の灯油が地元の燃料小売店の店先を通過して無償で配られています。

寄付された暖房器具の修理に地元の電気屋さんが奔走することになります。

地元の八百屋、魚屋、スーパー等で売られているものと同じものが炊き出しの為に持ち込まれています。


物資が善意であるがために、女川町内の事業主は悩み、苦しんでいます。

そこで、 『女川支援物資 地買地消運動』 を提案させていただきます。


もし善意あふれる支援物資が現地の民業を圧迫させてしまうかもしれないと少しでも危惧されている方は、地元の商店に発注をお願いします。
現地の事業主は自分で届けることも大丈夫と了解をもらっています。
もしくは支援物資を女川町内の商店に事前に発注しておけば、物品を女川町内で受け取って自分で直接手渡しすることも可能です。
同じく被災者に物品がわたるにしても、支援物資を外から持ち込めば民業圧迫の恐れがありますが、女川町内で購入すれば経済が回り、一転して『復興支援』になります。
事前準備によって大手流通企業に入る利益を、女川町の事業主に回してもらいたいのです。

当然、町の電気屋さんでは価格面で大手流通業に到底かないません。
同じ予算で一つでも多く手配し、一人でも多くの人に物資を届けたいというお気持ちもわかります。
しかし、物資を持ち込んで配るだけでは、復興に貢献しないどころか逆に悪化させてしまうという現実をご理解いただきたいのです。
物資をもらう人は喜び、地元の事業主は感謝し、支援者は復興に寄与し物資持ち込みの手間とコストも省けます。

復旧と復興の両立を図る 『女川支援物資 地買地消運動』 を是非ご検討いただきたく存じます。



■物資が被災者に渡るまでの流れ■

・支援者が被災地の業者を通して支援物資を調達することを計画
 (事前に物資を提供する先を検討・決定しておく)
   ↓
・窓口である 女川町商工会 に連絡し、調達可能な地元の事業主の連絡先を教えてもらう
   ↓
・地元事業主に連絡 購入と配達(もしくは 引き取り)について打合せ
   ↓
・支援物資を配達してもらう(もしくは 引き取って直接渡す)



受付窓口:女川町商工会
電話番号:0225-53-3310
受付時間:平日のみ 9:00~17:00

お気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。



*********************************************






地元で復興に携わる方がここまで言うというのはかなり言い辛い部分もあったかと思います


が非常に簡潔に状況を説明して、また代替策も提案して下さっています。






女川だけでなく、被災地での支援活動を。と考えている方がいらっしゃったら是非



こういった、意見もあるという事を広く伝えて頂きたいな~と思っています。






勿論、女川をはじめ被災地ではこれからまだまだ様々な形での支援が必要だという事は



末尾ながら付け加えさせてもらいます。





b0228941_2132855.jpg




b0228941_21104190.jpg

総合体育館仮設住宅に出没する通称ニャンコセンセー
[PR]
by melodynelson-2812 | 2011-11-27 21:11 | 東北復興へ向けて

朋あり遠方よりきたる




 パリでのイベントを終えてパリ発マドリード行きの最終便にギリギリで間に合い


ハラハラしながら帰ってきた次の日に



もんちカメラの旅日記
のもんちカメラさんがマドリードまで遊びに来てくれました。003.gif





もんちカメラさんとは震災以後に知り合いになったばかりですが、今回のイベントでは恐れ多くも



同じ場所に写真を展示され、そして講演会も一緒にさせてもらい。



ぶっつけ本番の講演会とはいえ、そこをバリバリとまとめてくれまして。。 いや、正直今回の



イベントの準備にいてはこのもんちさんの思いっきりの良さに助けられました。





そして私達二人には 女川町の復興の為に何かをしたい!!という共通の願いがあり



まあ、言わば同士のような関係という事で、




お会いした回数は少ないながらも、随分色々な事を話しまして、




そして最後はなぜかいつも  ”やっぱり同郷の人ど話すどいいなぁ。”


と頷きあって終わる、そんな状況なのであります。







マドリード滞在は二日だけ。ということで本当に忙しかったのですが




二日目の夜は、マイヨール広場を見物してそのままサンミゲル市場へ



マドリードの新観光名所の サンミゲル市場はこんな所です。




サンミゲル市場




市場と言っても古くからの市場を最近改装して 食べ物や飲み物を饗するスタンドがずらりと並ぶ場



所に変わりまして、その市場で買った物を市場内の好きな場所で飲み食いできるという



市場というよりも 屋台村と呼んだ方がしっくり行く場所です。



一般的に市場で売っているようなものはここにはありません。




マドリードの下町生まれのアンヘリートさんは 




”昔からの庶民の市場を改装して、観光客や地元外の人しか楽しめない場所にして、


地区のお年寄り達の市場を奪うとはどういう事だ!!”と批判的ですが、






代わり映えのしない市場はあちこちにあるし、


そのマーケティング感覚の無さにイライラさせられる事が多いマドリードにはこういう場所も



必要かと思います。





そして何よりも、この夜の雑多な雰囲気こそがマドリードのセントロの魅力だと思うし



その雰囲気を他所から来た人も楽しめる。この閉鎖感の無さはマドリードならでは



(すまん、バルセロナは素敵な街だけどバルセロナにはない開放感だと思うのです。)



そして、問題の価格設定も確かに相場よりは若干高めですが私はかなり妥当な設定だと思っています




座る場所も少しはありますが、基本は好きな場所で立ち飲み(喰い)。




しかもこの日は金曜日 夜の9時過ぎに着いた時にはすでに人・人・人。




b0228941_523247.jpg





b0228941_524344.jpg







日本人の観光客も何人か見かけましたが、その人混みと雰囲気にちょっとひいている感じ。




何しろ、どこでどう食べても自由。 その代わり自分の場所は自分で確保する。




自分が楽しめる空間は誰でもなく、自分で作る。 という基本原則に戸惑っている様子。








そして私達女二人。 




まずは、魚のコーナーをチェックしつつ


”女川の魚の新鮮さとは比べ物にならないね。しかもこの値段!”



と上から目線のコメントをした後は





しっかり自分達の定位置を確保して




b0228941_5375358.jpg






飲む




二人ともこの雑多な雰囲気が 好き




なんと言っても 三陸の女二人 ですから(笑)。





市場の雑多な雰囲気は小さい頃から慣れっこです。



私が小さい頃は 魚を積んだ船の入港を知らせるサイレンが鳴ると



時々 市場まで走っていって その魚の水揚げの様子を見に行っていました。




そして、うまく知り合いを見つけてその存在に気づいてもらえると




” お母さんに持ってげ!!!(持って行け!)” とお土産の魚を貰えることもあり。






今は管理が厳しくて子供がうろちょろしたり、魚をお土産にしたりなんてことは無理なのですが・・




あの人混みと活気がたまならく楽しかったな~。




牡蠣やなんかを試食しつつ




b0228941_664412.jpg




”ん、女川の牡蠣の方が美味しいべな。 ” のお約束のセリフを吐きつつ








2杯目の赤ワインの頃にはすっかり気持ちよくなって




b0228941_550491.jpg






三陸弁全開トーク炸裂






” 女川の食材と地中海料理は絶対いげると思うんだ ”




”いや、マリンパル(女川の魚介販売所)をサンミゲル市場システムにするってのはどうだいね?”

”マリンパル場所ないべ。。”




”町の殆どが破壊されだってのはもうしょうがない、変えようが無いべ。 それならそれ逆手に
とって他にない町並み作って、観光地化させたら絶対人はくるはずなんだ。。 ”


”でも今まで通りのノーコンセプトのハコモノ作るような観光地化は絶対駄目だべ。”


”ライバルは田代島が?南三陸が??”


”相乗効果!相乗効果!”



”外の目線も内の目線も持ってる私達の役割は意外と大きいはずなんだ。がんぱっぺ。”




”10年後の女川はどいなぐなってるんだかね~。。”



とついつい女川の復興話しに熱くなる。



なんといっても11月に就任した新町長はまだ30代、私達と同世代。




どうしたって期待が高まる。





朋遠方より来る。 亦 楽しからずや




b0228941_17565977.jpg






女川から遠く遠く離れた場所で、ひょんな縁で出会った同郷の人と故郷について語らう。





3.11以降想像だにしなかった事が次々と起きるけれども




悪い事ばかりでも無かったんだと、喧騒の中でぼんやりとそう思った夜でした。
[PR]
by melodynelson-2812 | 2011-11-20 06:17 | Madrid

告知 パリ6区でのイベントのお知らせ





 ぎりぎりの告知となりましたが・・・



11月15日・16日にパリ6区の区役所におきまして私の友人がイベントを開催いたします。




フランス語がわかる方はこちらのサイトをご覧ください。




パリ6区



そして私の友人が立ち上げたNPO団体が作成した本に関してはこちらをご覧ください

プロジェクトみらい





このイベントの趣旨、内容に関しては私が受け取った案内を直接抜粋します。




東日本大震災復興支援活動の「みらい」では、
11月15、16日に
パリ6区の区役所において
「世界協力週間」の一環として

<3月11日の津波を越えて、希望へ>
< Au-delà du TSUNAMI du 11 mars 2011, vers L'ESPOIR >

というタイトルで、
被災したこどもたちへのメッセージを
「みらい」の本に記入していただき
現地に贈ることを中心とした催しを準備中です。




被災地から遠く離れ、やるせないおもいのわたしたち
かけることばがみつからない
肩をだいてあげたいのに
なにかしてあげたいのに
手がとどかないところにいるわたしたち

けれど、ほそくながく
忘れずにいることはできるかもしれない

遠くに光る星のように
みつめている視線があることを伝えることで
ささえることはできるかもしれない
そんな想いで活動をはじめました。

15日には、こどもたちによる朗読や、ピアノや和太鼓の演奏、
現地からいらした方の講演会、おやつビュッフェなども用意されています。
現地の方々のまえむきな姿も写真でご紹介する予定です


ひとり一人の参加はちいさくても、
だれもがすこし努力してできる範囲の活動を、
できるだけ長い期間つづけてゆきたいのです。

わすれていないということ伝えるために。
なんどでも。

詳細:
パリ、6区区役所、祭事会場(salle de fête)
78, rue Bonaparte 75006 Paris
Metro Saint Sulpice
11月15日火曜日、17〜20時
11月16日水曜日,11〜17時





どうぞ、パリもしくはパリ近郊にお住まいの方々是非お越しくださいませ。



 ちなみに私も15日は会場でお手伝いしています。 001.gif




そして、同郷のフォトグラファーのもんちカメラさん(ブログはこちら↓)

もんちカメラの旅日記


も、15日、16日と参加していらっしゃいます♪♪


もちろん写真の展示もあります。



そして当日に会場でお手伝いをしてくれる方もあわせて募っております。



飛び込みでも良いので、ご協力していただける方お願い致します。


事前連絡はこちらのメールアドレスにメッセージをお願い致します。

prjmilai@gmail.com
[PR]
by melodynelson-2812 | 2011-11-14 22:58 | 東北復興へ向けて

瓦礫に囲まれて




 震災以降、随分と ”異様な光景” というか ”絶対的に非日常な光景”を




見てきた。 




それでも、この風景の異常さというかこんな風景を日常的に受け入れないといけない



不条理さを前にすると言いようのない怒りと空しさがこみ上げてくる。。



b0228941_17335584.jpg



瓦礫


b0228941_17354323.jpg




瓦礫



b0228941_1737747.jpg



瓦礫



b0228941_17393926.jpg




これまた瓦礫



b0228941_1741513.jpg




勝手に私が ”ガレキ山脈通り”と名づけた道路。


b0228941_17432094.jpg




b0228941_17441610.jpg




b0228941_1746544.jpg




ガレキ山脈を抜けたら



そこは・・・




b0228941_17474296.jpg




何もかもが波に持っていかれた土地



土地の評価額の下落一番だとか。 8割下落の場所もあるとか。








せめてこのガレキの山を撤去できたら。 その目処だけでも立ったら良いのに。





ガレキ受け入れを検討・実施を表明している自治体・組合はわずか54。




4月の時点では500以上あったのに。










大きく出させてもらうと



日本国憲法第25条に


すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する




とある。 



”ほこりがすごいから”といって町の人はこのガレキ山脈通りを通るのを避けるけれども




私はあえてこの道を通りたいと思う。




そしていつも何故かこの憲法第25条の文句が頭に浮かぶ。




こんな状況をある一定の地域の人だけに負わせて、自分だけがよければそれでよしと




涼しい顔で生活をして良いわけがない。










 ”痛みを分かち合う”震災直後に皆が言った言葉だったはず。







”がんばろう”とか ”繋がっている”とかそんな事言わなくても良いから





ガレキ受け入れて欲しい。




じゃなきゃ、言わない方がマシだと思うんだけど。
[PR]
by melodynelson-2812 | 2011-11-13 18:17 | 東北復興へ向けて

東京にサグラダ・ファミリアもどき?





 地下鉄 表参道の駅を出てすぐに奇妙な建物が目に入った。




遠くからは建物上部しか見えないが・・・




なんだかとってもキッチュな建物だ。




その建物を見ながら、 も・・・もしかしてこれは・・・





カタルーニャの誇る かの有名な建物








b0228941_046414.jpg






サグラダ・ファミリア


を意識しているのだろうか・・・(ドキドキ・・・)

いや、まさかいくらなんでも そんな事は・・(ドキドキ)










所用が終って外に出ると既に日が暮れていた。そして気になる建物はライトアップされて




更に更に奇妙さを増していた。





これは  行って見てみなければっっっ!!  





とその建物の方に歩いてみた。











近くで見ると更に更に眩しい





b0228941_0515994.jpg






そして更に更にキッチュだ。



b0228941_053990.jpg







正直、写真を撮るのがちょっと恥ずかしかった××××






建物の周りには黒い服を着て厳かな様子で立っている人が数人。







そこは・・・





b0228941_0554616.jpg







えっ?? 大聖堂??? こんな所に???





と思いきや、どうやら結婚式やイベントを行う場所だったようです。






しかし、建物の名前にはしっかりと




St  (聖なる) 
の文字が・・





そして



Cathedral (大聖堂) 

の文字が・・・・




余計なお世話だけど、こういうのってカトリック教会とかバチカンから抗議が来たりしないのだろうか??




そもそも司教座を持たなくても大聖堂を名乗っても良いのだろうか???





ま、ヨーロッパにも ”ブッダ・バー” とか、仏像をいたずらに配置した酒場があるから




お互い様ともいえるのかもしれない。。。




それにしても


” こういう所で結婚式をあげたい053.gif  ”と思う人というのはそんなに多いんだろうか?






披露宴どころか式すら挙げていない私には未知の感覚です。







ちなみに教会での式を強固に拒んだのはの私よりも、



自分で物事が判断できる年になってから、カトリック教との全ての関係を絶ってきた



スペイン人の旦那の希望です。




スペインといえばカトリックのイメージが強いですが、 それと同時に強固な



無心論者もいます。 







それは、やっぱりカソリック教会と親密な共犯関係を築いてきた



フランコの独裁体制への強烈な反発の裏返し故なのです。





そういう複雑な感情抜きに、無邪気に教会での式を楽しめるというのもそもそもクリスチャニズム



の歴史がない故なのかもしれませんね・・・。








ちなみにこのなんちゃってサグラダ・ファミリア (カタルーニャの皆さんごめん!)




の近くにはこんなお店が・・




b0228941_1201468.jpg






このエリア、 スペイン化が始まっているんだろうか??
[PR]
by melodynelson-2812 | 2011-11-01 01:32 | 変!?