”原発事故への道程・安全神話の誕生”を見る

 東京にいます。



私のように頻繁に帰国している人でも日本だと福島原発関連の情報がヨーロッパより格段に多いなと



感じます。 (当然なのですが・・)



情報通信技術が発達して、日本から遠くにいても情報が以前とは比べ物にならないくらい


得られるようになったとはいえ、やはり見逃している事も多いのだろうなと実感。











昨日の夜にNHK教育 (今はEテレと呼ぶらしい) で放映された特集




”原発事故への道程 後編 安全神話の誕生 ” 。





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しばし怖い顔で考え込んでしまう恐ろしい内容でした。



こちらに番組の紹介があります。



 Eテレ特集




正直新しい発見があるわけではなくて、今まで私が読み聞きしてきた事の確認でしか


ないとはいえ、


原発事業導入当時の電力会社の人達の説明や 旧通産省の人達の当時の発言


電力会社と電力立地の地元住民とのやりとりなど当時の生の証言を聞く、




しかもこの40年後に起こった事を知っている私達からするともはや


彼らの説明、導入の仕方 全てが恐ろしい




その辺のホラー映画みるより本当に恐ろさを感じます。



この映像は日本初の原発訴訟となった




伊方原発訴訟に関しての映像が多く使われていますが




その中でのやり取りをいくつか取り上げます。





四国電力と伊方原発周辺の住民との説明会のやりとり。





原発事故を危惧する住民に対して




”事故による避難などということは社会通念上起こりえない ”


”事故は確率的に起こり得ない”



そして不十分な説明にいかる住民を前に 




”時間になりましたので、これにて閉会” と退室。




近隣住民の反対者の事を



”放射能が怖いというのは宗教みたいな物”


”反対するのが生きがい”


と揶揄する原発推進はの人達。





今の状況となんら変わりない。 40年経った今もその体質には何も変わりはない。






元原子力保安院の証言



”原発の安全性の確認? そんなことをしたら国民を不安にさせる。”


”安全性の研究など日の目を絶対にみたい、それどころか仲間はずれにされる。”



そして最も恐ろしかったのは




チェルノブイリ事故直後の 元通産省の役人の証言



”先日ヨーロッパの会合で、(チェルノブイリの事故で)一番得をするって皆に言われた。


これでソ連も東欧も原発事業が後退する。今一番改善の能力があるのも持ちこたえる能力が


あるのも日本だ。 ってね”



これを嬉しそうに語っている。




チェルノブイリであんな事が起きたというのに、その悲惨さも危険性も無視して




ひたすら手前達の金・金・金の事を考える。




番組内ではプルトニウムを軍事利用しない事をアメリカに証明する為に



核燃料サイクルを建設したことにも言及している。





チェルノブイリ事故後の金への色気、そしてアメリカへの忠誠の証として




そして国内最大の 柏崎刈羽原発の建設と頭の中で繋がる。






この番組では 原発推進と 正力松太郎の関係にも触れていて、




先日見た ” ネットワークで作る放射能汚染マップ” に続いて



NHK Eテレ中々良いな・・・・などと思い始めたものの





この特集の最後のシーンで




島村原子力政策委員会の年寄り達の会合。



このかつて原発政策を強力に推し進めてきたこの老人達、



福島の事故の後の会合の中で




” そうは言っても日本にはやはり原発は必要。”


”上手に付き合っていくしかない”


”人間の知恵を出し合って、原子力を飼いならすしかない”



と老人達が頷きあって終わる。






はい??????  





思わず鳥肌たちましたわ。



お前達は 何を言っているんだ??





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笑わせるよ





笑わされついでにこの記事



外務省の狂気



感動を伝えて貰う?

15億円を費やすですと??


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狂ってるんですか?? 






私は最近アインシュタインのこの言葉が何度も何度も浮かぶ・・




無限なものは二つあります。宇宙と人間の愚かさ。前者については断言できませんが






解体しないといけないのは東電だけじゃないらしい。
変わらないといけないのも東電だけじゃないらしい。

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# by melodynelson-2812 | 2011-09-26 16:32 | 時事

新聞なんかいらない。

 


  21日付けの スペイン一般紙  El Pais(電子版)



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El Nobel Kenzaburo Oe lidera la gran protesta antinuclear en Tokio

Decenas de miles de personas recorren la capital contra la energía atómica - Murakami y otros intelectuales agitan el viraje de Japón tras Fukushima


ノーベル賞受賞者大江健三郎が東京で反原発デモを率いる。

多くの人が反原発を訴えて首都を練り歩いた。村上(春樹)などの他の知識人も福島事故後の
原発政策転換を訴えている。





なんだか唐突に村上春樹の名前を出してきた感もありますが・・・。


まあ、スペイン人は村上春樹が好きだからなぁ。



しかもスペインのような国では政治的態度を明確にして始めて


知識人と認められるような土壌があるから。




記事内ではデモ参加者、警察発表2万人・主催者発表5万人と記されていましたが、


デモが頻繁にあるスペイン人にとっては警察発表と主催者発表が大きく違うのは


当たり前ですよね??


って事でスルー。



記者の署名がないって事は他所から持ってきた記事だろうけど次の日の社会面で取り上げる。




普段日本の記事が少ないというのに、驚いた。 ムラカミの効力か? 




お隣フランス、



電子版しか見ていませんが、  Le Figaro , Le monde, Liberation と 右・中道・左 全て


触れていません。 ( 紙版で記事を見つけた方がいたら教えてください。)


普段どうでも良い日本の記事はよく載せているのにね、 ル・モンド。


そういえば先日フランスのマルクールで起きた原発事故の時もLe Figaro は知らないですが


Le monde と Liberation 新聞では次の日はスルー ( 外国版だったからなのだろうか?)


で、次の次の日の Le monde にはちっさーーーーーく 記事が載っていました。


来年は仏大統領選挙があるので、今ここで原子力エネルギー政策とか面倒くさい事を争点にされたくない。

(汗) って感じがムンムン



ちなみに Le Figaro の親会社はダッソーグループ。


日本では知られていないかも知れませんがフランスの軍需産業グループです。


ミラージュ戦闘機といえばピンと来る方もいるのでは?? 


Le monde の筆頭株主も軍需産業EADSの大株主ですし・・



私見ですが、 万年 ”計画停電実施中?”みたいなフランスがあれだけエネルギーに固執するのって


この軍需産業とは無関係とは思えないんですよね。


そもそもが今回のマルクールの発電所だって何を製造する場所だったんだか(汗)。




ということで、そもそもが原子力政策に関してはフランスの新聞に何かを期待するだけ無駄。






">< 訂正> 9月19日付けの Le monde 電子版にこれがありました。


こちら。



El pais とほぼ同じ内容でした。


すまん!Le monde !!

私が時々Le monde を手に取る理由は ”環境問題”系の記事が他よりも多いから。


なのに、原発関連に関しては ” スルーしすぎ!!” と思っていたのでけど・・。








電子版で見つけたのは

RFI インターナショナルフランスラジオ の記事。



A Tokyo, 1ère grande manifestation antinucléaire depuis la catastrophe de Fukushima


の見出しがついています。


この記事は記者の署名いりで Frédéric Charles  このフレデリック・シャルルという人は


フランスではニュースといえば誰もが聞いているラジオ France Info でも


東京駐在ジャーナリストとして長年レポートしているし、 



近年東京在住特派員が激減している中で頑張っている数少ないフランス人


ジャーナリストだ。





翻って日本の全国紙の電子版を見てみたら




毎日は大きく取り上げているものの、



朝日・読売・(産経は知らんが 取り上げる訳ないと思い検索していません) は







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地方紙 は東京新聞、 我らが 河北新報も取り上げています。


それでなくても河北新報 3.11以降取り上げる記事多すぎててんてこ舞いなのに。




ある意味、朝日と読売の記者が記事として取り上げる基準って何?と興味がわきました。



ところで 小出氏著書 ” 原発のウソ ” を読んで理解した所によると



電力会社の利潤を算出する ” レートベース” ですが


この ”レートベース” には電力生産の為の必要経費も含まれています。


大手メディアに払う広告費も” 特定投資”として勘定され、利潤を計算する際のベースになります。



そしてその ”レートベース”に”報酬率”を掛けて それに比例して 


”電気料金”を引き上げれば良いのだから



電力会社にしたら 広告費がどれだけ掛かろうと知ったことではない。



どうせ払うのは利用者なんだから。



だから東電は実質 独占企業であるにも関わらず 意味の無い広告を出し続けている。


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そしてその気前の良い企業広告に依存しているのが日本の大手メディアという事なのです。




だから メディアの公共性なんて物はある訳がない





せめて独占企業からの広告収入を禁止するくらいのモラルはないのか???



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無いんでしょうね。
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# by melodynelson-2812 | 2011-09-21 09:49 | 時事

暑さ寒さも・・






 暑さ寒さも彼岸まで。というけれどもなんだか日本ではまだ暑い日が続いているようですね。



女川でボランティア活動されている方も9月とは思えぬ暑さで大変だとか・・。




マドリードは相変わらずの日差しの強さですが、吹いてくる風が朝・夕ひんやりしてきて



秋だな~と感じます。






とはいえ晴天の週末は両日とも、アパートのプールは泳ぐ人で賑わっていました。


あ、アパートのプールと言うと豪華なようですが、マドリードのように海がなくて


暑い場所は、プール付きの建物が珍しくありません。




うちの建物はマドリードの北部にありがちな味もそっけもない高層ビルだけれども


プールだけでなくて、バスケットコートや砂場やテニスコートもあるので


都会に住んでいる割りにはここの子供達は遊び場所に恵まれています。



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住人しか入れない作りになっているし、どこからでも見渡せるのでセキュリティは万全。


ということで・・・



夏の間はかなり夜遅くまで子供達の遊び声が建物内にこだまします。




今晩も夜の8時過ぎでもいつもの3人組がサッカーに夢中。


夜になっても子供達の声が聞こえると



”まだ夏は終わっていないんだ~” と思える。



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そ。。それにしてもこの子達子供とは思えない程動きが激しい  んですわ002.gif



今日もテニスのデイビスカップではラファ・ナダルが買ったし、


バスケットの世界チャンピオンでもスペインは勝ち残っているし・・・



スポーツだけは高レベルの スペイン



子供達の動きが激しいというか・・・身体能力がものすごい高い感じが近所の子供達からも


感じられるんです。




フランス人とスペイン人のハーフの同僚レティシアに先週久々に会ったら



”夏休みの2ヶ月間完全に野生化した息子二人につきあってヘトヘト・・” 
とお疲れ気味だったな~。 あれだけ身体能力高い子に付き合うのはね~・・大変でしょう。




女川の子供達も避難所と仮設住宅がある総合体育館の運動場で元気にサッカーしたり野球してたな。


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がんばれ!野球少年たち



屈託無く外でスポーツをする子供達を見ると



やっぱり野外で活動したくてもできない福島の子供達を考えてしまう・・。




子供達が真っ黒に日焼けしながら外で遊べる事がいかに幸せな事なのか!!




女川のあんなに綺麗な海も今年はさすがに泳いでいる子供はいなかったな・・。

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 ワタクシ 海ではガンガン泳ぎます。




3月11日以降、 やっぱり何を見てもどんな状況でもやっぱり宮城や岩手や福島の事を考えて

しまうねぇ。




物事を見る目が完全に変わってしまったかのように・・。





先日、パリのホテルで渡された wi-fi の使用方法に関する案内の紙を見て びくっっ ! 


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なぬっ? ホットスポット ですと???




と一人突っ込んでみるも、日本人以外にホットスポットに反応する人はいまい・・・。




それにしてもwi-fiゾーンとか分りやすい言葉を使わないかー050.gif ORANGE

もとい、フランステレコムめーっっっ 047.gif 





日本から帰ってきてまだ一ヶ月と経っていないというのに



早速、日本の秋が恋しい。



女川の秋が恋しい・・。



女川の秋といえば・・・。


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サンマ 053.gif



勿論今年の女川のサンマの水揚げ量は例年の比ではない程少ないし、


未だに、漁業関係者の方々には厳しい状況が続いているけれども・・・




サンマ食べたいな~・・・ という事もあって、



早くも、またなんとか女川に行けないかと




画策中
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# by melodynelson-2812 | 2011-09-19 08:53 | Madrid

神様を探す

 




  私、この年になっても未だにマンガを読むんですけどね、



最近読んだマンガですごく良かったのがこれ


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いがらしみきおの    I ( アイ )    


8月に1巻が出たばかりなのですが・・


あらすじは宮城県の田舎に住む少年二人が神様を探す。

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というなんとも哲学的な話しなのですが、私としては哲学書というよりは



民俗学の書物を読む感覚です。


東北といえば座敷わらし伝説が生まれた場所で、そして今でも普通に


”拝み屋”という職業が認知されている土地柄。


このマンガからはそんな東北な匂いがプンプンと伝わってくる。



いがらしみきおといえば



ぼのぼの  が有名。(マンガ読まない方にはちんぷんかんぷでしょうからwiki参照して下さい・・)


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                      ぼのぼの


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                      シマリス君



この方宮城県出身で今も仙台在住でいらっしゃるのです。



うーん、どうりでこの生臭いまでの東北臭を再現できるはず。





どうしてこのマンガの話しをしたかというと、



ずーっと気になっていたことなのですが



最近、仙台市内にこれを見かける事が多いんです。

             

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はい?? 


罪って何? 


しかも拡声器を使って何やら 終末期的な事を語っている・・



あの、もしや 津波と何か関連付けているわけではないですよね??





想像してみよう、



カトリーナの被害の後のルイジアナの街角で、イスラム教徒や仏教徒が


拡声器を使って ”罪を償え”とか ”地獄に行く” とか説教しだしたら


どんな事がおきるか・・・・。




殴り合いが始るか、警察が来るか 最悪な場合は誰かが拳銃とかライフル持ち出すとか・・





仙台の道行く人は もはやそんな拡声器は存在しないかのように無視し続けていて



無関心というか、ある意味大人の対応をしていて実はそれが一番なんだろう。とは思うけど




でも、あれだけの自然災害で辛い目にあった地域でこういう事をするっていうのは私には



嫌がらせ としか思えない。





それでも、この程度の事ならばなるべく雑音に耳を傾けないようにすれば良いのだけど、






5月にまだ石巻にいた頃 



その日は 水の配給がある日だったので配給所に行って両手に水を持ってえっちらおっちら歩いていると




県外ナンバーの車から数人の白人男性が降りてきた。




そして配給所から帰ってくる人に何かを配ろうとしている。





 ? ? ? ? 





と思っていると一人の男がこちらに近づいて私に差し出したのは





なんか宗教っぽい絵が描かれたDVDと教えが書かれた偽物のコイン。



それを見た瞬間に私の頭まで最高速で血が昇った。





両手が塞がっている私の横の母に無理やりそのDVDを渡そうとしている。




何ジンなのか分らなかったので 否定の意思表示としてチッと舌を鳴らして首を振ると




その男は英語で



” 神の事が話されています ” という。




”知ってますよ。 だから いらないって言ってるんです。”




”どうして???あなた達に今必要な物です”



 ”! ! ! ! ! ” 



怒りでわなわなしながら、立ち止まって彼に向き合った。



”そんな物全然必要ないですよ!!!


あのね、あなたこういう事を今ここでするべきでないと思いますよ。”




相手の男はため息をついて頭を振りながらこちらを見ている。




母に無理やりDVDを渡すと、後ろから来る若い母親と小さい子供に近づいていく。



その背中に ” そういう事するべきじゃないと思いますよ ”と繰り返したけど



完全に無視。



一人でいたのならしつこく追いかけて反対意見をいうところだけれども



怒りで顔が真っ赤な私を母が心配そうに見ているので深追いはしない。



それにそもそも話しが通じる相手でもない。




怒りでワナワナしながら、家にたどり着いて




”そんな物ゴミ箱に捨てて !!!! ” という私に 母が





” でも、そんな事してその神様の罰があたったらどうする?? ”




やっぱり・・・・。



このような大災害にあって人間の非力さを目の当たりにした人にはこの



 という言葉は非常に効果的だ。




それだけに 腹が立つ。 



”あのね、そんな事で罰を与えるような物は神様って言わないんだよ。 ”




といって、母の見ていない時にそのDVDとコインをゴミ箱に放り投げた。



これってある種の暴力だろう !!! としばらく怒りが収まらなかった。





その後、別の場所でボランティアに来ていたアイルランド人の男の子と一緒に作業した時に




私は ” おまえも一味か???? ” と勝手に警戒していたのですが




あとで話してみたら、全く関係なくて 



彼にその日の事を話したら まずは




 ” FU○K !!!! ” 


そして


”津波で家が壊れた人にDVD渡すって何? ばかじゃね?? ”


とごもっとも。





信教に関することは非常にデリケートで個人的な事だから


何が正しくて、何を信じるかなんて他人に押し付けるべきではない。









ただ私は何故か いがらしみきおの I <アイ> 1巻の最後に語られる



誰かが見ることで世界ははじまる。


生き物は見るために生まれてきたのかもしれない。


みんなが見ることによってこの世界は創り上げられているのだろう。


だから誰もみていないところにはなにもない。


誰も見ていないところ。


そこは真っ暗で




神様しかいないのかもしれない。





という言葉に グッと 来る。 




そういえば、もうすぐ 9.11 から10年経つんだな。
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# by melodynelson-2812 | 2011-09-10 06:43 | 読書

名を捨て実を取る是フランス外交なり。







 日本から地理的に遠いんだからしょうがない。



とはいえ・・・


ヨーロッパに比べると日本でのリビア情報は格段に少ない。



日本のメディアが ” カダフィ大佐の隠れ場所 ”を話題にしている間にも



ヨーロッパでは リビアの抱えるお宝、そう



石油の行方で頭がいっぱい。





数日前にスペインでは




” カダフィの行方も知れず内戦も収まっていないというのに・・・


フランスが埋蔵量の35%の利権を得るという契約にサインした!!




とテレビもラジオも報じていた。




その報じ方からは




 ”く・・くやしぃーーーーー!! 




というのがありありと感じられる。



うんうん、くやしかろうスペインよ。



そんな報道には知らん振りをしていたフランスメディアだけれども


9月3日付けの


フランス左派一般誌 ” LIBERATION ”が



反カダフィ派への全面協力を条件にフランス石油大手トタルとリビア暫定政権との間に石油利権の35%を確保するという約束がされた文書の存在情報を得た。



と報じた。


その報道を受けて


フランス外務大臣 アラン・ジュペは


”そのような文書の存在は把握しておりません。”


トタルの経営最高責任者 クリストフ・ド・マージェリは


”35%? 何も聞き及んでいません”

と返答。



うーん、歯切れの悪い返答。




エネルギー省大臣の エリック・ベッソンにいたっては



”そんな事実は確認していないけれども、リビアのカダフィ政権打倒にあれだけ貢献した

フランスがそれなりの見返りを受けたとしても特におかしくはない。”



と答えている。




ちなみにフランス中道一般誌 ”Le monde "はこのネタを ”Liberation の報する所に拠れば・・”


と裏を取る気はあまりないらしい。


フランス右派 " FIGARO" は読んだ事ないから知りませんが政府報道の垂れ流しでしょう。





リビアの石油埋蔵量はアフリカ大陸でも4番目を誇る量。




今まではかつてイタリアの植民地だったという理由でヨーロッパ最大の利権を持つのはイタリアの



ENI 。 イタリアは当面の天然ガスの供給を条件にリビアでの石油利権の確保に必死ですが、



どうやらフランスはこれを期に一気に利権獲得に動こうとしている。





実際問題、フランスは モロッコ・チュニジア・アルジェリア・レバノンという



旧保護国との深くもドロドロとした関係から、 アラブ国との付き合い方の難しさを




嫌と言うほど経験している。




ここはアラブ人相手にキツネとタヌキのだまし合いに慣れているフランス人に分があるのでは・・




我々は戦闘には破れたけれども戦争に負けたわけではない。




と言ったのは ド・ゴール前大統領だ。



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 ド・ゴール まじ巨人すぎ・・。



勝ったの負けたのと面子はどうでも良いから、ともかく利益を得られればそれで良し!


とある意味潔くすら感じられるこの態度。




私の友人曰く




”フランスの世界における役割、それは嫌われる事 ”



なのだそうだ。 ”嫌われ者の方がなんだか安心” だそうだ。







フランスがここまで好き勝手を貫けるのはその軍事力は勿論の事



その節操のない外交力の力も大きいと思う。



確信している。 フランスはリビアの石油利権すでにがっぽり取り分確保している。




スペインが地団太踏んでも、いぎたなく取り分確保しているはず。




だって、それがフランス外交という物だから。
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# by melodynelson-2812 | 2011-09-07 00:50 | 時事

ずきっときてイラっとくる ”まだ”

 






私が割としょっちゅう実家に帰っている事を知っている知人達はみな



” どう(被災地の)様子は? ”


と聞いてくる。


実は私はこの質問にどう答えてよいのか分らない時がある



質問者がどの程度の興味を持って聞いてきているのかが分らないというのもあるし



そもそも どう? のどう? が限定されないと何をどう答えるべきかわからないから。



大抵の場合



” うん、進んでいることもあるけど まだ大変だよ。 ”


とかなんとか答える。



そしてほぼ全員の人がこういう



” まだ  そんな状況なんだ。 ”




実はこの ”まだ” に ずきっ と来る。


そしてちょっと いらっ ともくる。




なぜなら この大変な状況はしばらく続く事は確実で、それが数年単位に渡るであろうことは


少しでも状況を知っている人なら当然想像がつく事。



半年もたっていないのに ”まだ ”なんて言われると正直あせる。






それと同時に津波被害の大きというか深刻さというか威力とういうか、


町が壊滅状態になる。という事がどういう事なのか?


というのは実は伝わっていないのかな?という事にいらっとします。



フランス語でいうperspective (見地)が全く共有されていない事への怒り。





8月にあちらで撮った写真がかなりたまっているので今日はその写真をまとめてアップします。



大体同じ場所で撮った以前の女川の写真も中に混じっています。



全く逆の方向から撮ったりしていますが、その風景がどれだけ変わったのかと感じが


掴めると良いのですが・・。









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誰かが置いていったゾウの置物。





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下の2枚の写真は以前海岸付近で撮影
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今は地盤沈下のせいで冠水被害が深刻。じゃりをどんどんしきつめて嵩上げ中
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こちらも津波以前に撮影した写真
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上の写真の坂を上りきった辺りから8月に撮影
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塀だけが残された場所に書いてあった



ぜってぇ 負けねぇ! 
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# by melodynelson-2812 | 2011-09-04 03:02 | 東北復興へ向けて

viva 子供達 !

 先週末にマドリッドに帰ってきてから、とにかく忙しくて 042.gif




いやもう、 バタバタ でして。




今日からやっと自分の時間が取れるようになりました!!




昨日の夜は体力的には疲れていたけど、気持ち的に余裕があったのでしっかりお夕飯を準備。



並べられた食事の一つ一つの匂いをクンクン嗅いで




”うーん、どれも良い匂いだー。”と笑顔のアンヘリートさん(旦那)。




この数週間ろくなもの食べてこなかったのは冷蔵庫の中にオレンジとチーズしか入っていないこと


から推測可能。



私が勝手気ままに動き回るのに愚痴は言わない彼だけど、逆にこういう笑顔をされると



やっぱり 胸が痛むなぁ。。。



でもでも・・日本からこんな物持って来たよー。




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↑ うちの車に貼ってマドリッドの街を走ります。








しつこい と言われようも、


被災地からの様子を引き続き記事にします。019.gif





女川町のボランティアセンターは避難所からも仮設住宅からも近いので


夏休みの間は子供達が遊び相手を求めて集まってきます。





(ほぼ)毎日 来ていたこの子。




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もー、素直というか子供らしいというか騒がしいというか(汗)。



シャボン玉の写真を撮るというと ものすごいムキになってシャボン玉を吹き始める。



最近のシャボン玉って、壊れない何かが入っているんですね・・。


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しんみり。。と、見入ってる大人を横目に 



”わーい、わーい”とシャボン玉を足で踏みつける。



そんな悪がきっぽいところがあるかと思えば







ある日の朝



”ねーね、髪の毛切った?” と聞いてくる。



何気に女心をくすぐる術を併せ持っている子。




女子の間では



”同窓会で再会した時に、嬉しい驚きでモテ度が時間差で上がる 将来有望タイプ。”



と評されています。




お昼休みが終わって、各自作業に戻る時にいつも



”えー!どこに行くのー! 僕も行くー!”


というので




”だーめ。大人は仕事があるの、仕事に行くの!”


というと、ある日



” 仕事? 何? クジラ取るの? ”


と聞いてきて、 逆にこちらが  !





なんでも上のお兄さんはもう働いていてクジラを取っているらしい。



”え?そんな大きいお兄さんがいるの? お兄さんいくつ??”


女子達が余計なお世話で聞くと



”うーん。。 知らない! 





年齢は不明ながら 捕鯨活動可能な年。の兄弟がいるから大人とも物怖じしないんだなー。と


皆納得。






子供らしい男の子とうって変わって、おませなのは女の子達。



いつも一緒の3人組の女の子(写真は拒否されました。。)



”お姉さんと遊びたい。”とやって来る。





”えー、その辺にいる男の子達と遊べば?”


というと、




” えー、男はウザイから嫌! ”。



小学5年生くらいって、そういえばそうだったなー。




”ふーん、じゃあさ、どういうお姉さんと遊びたいの?”



”・・・・、え・・普通のお姉さんだよ・・・。”




”あー。駄目だそれじゃ。 綺麗なお姉さんと遊びたいって言ってくれて
たら遊んだのにな。”




とこちらも、意地が悪い。(女ってそういうもんだよ・・はっはっ。031.gif





というと、爆笑 (←ナゼ?)しながらも




”綺麗なお姉さんと遊びたいー。”




しかも、どういう遊びをしたいかといえば・・・



”運動公園に行く。”



って、ものすごい子供らしいしっっっ!!!




そもそもが ”おばさん”でなく”お姉さん”って呼んでくれるだけでも




なんて、良い子達 049.gif





仮設住宅へと続く道を徒歩で帰る時に出会ったこの子。


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この子を見たとき ドキッ としました。




この辺りは女川町でも被害のかなり大きかった場所。




写真をみるとあたかもそこは昔から空き地か何かだったかのような印象を受けますが




そこには3月11日前には民家や商店や工場が立ち並び



三陸の小さな町にありがちな、穏やかな人の営みに溢れた場所だった、そんな場所を



その子は俯きながら一人で黙々と歩いているのです。






私も何度もこの道を往復しましたが、



立ち止まって雑草に目を凝らすとそこに家の土台があって



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時にはその家の跡に花や飲み物が手向けてあったりして、


雑草に覆われたその場所は人の悲しみの跡が深く刻み込まれていて・・


大人の私でも一人で歩いていて、たまらない気持ちになりました。




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しかも途中にはガレキの仮置き場があり、 不気味な山を築いている。


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途中にある4階建てのアパート跡は、未だにその津波の威力を見せつけている。






そう、これが被災地の子供達の 日常の風景


そんな事、テレビでも雑誌でも教えてくれないでしょう??


でも、これが日常なんです、彼らにとって。



それにしても・・



この子はひたすら下を向きながら運動靴のかかとを踏みながら一人歩き続ける・・



もしかして泣いているのかな??



と ドキッ としながら 急ぎ足で近づいてみる



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。。。。と、なんとこの子は



ヨーヨーに  大集中




ひたすらヨーヨーの上下の動きを見つめて、せっせと手を動かしている。





アパートのある辺りを過ぎると、道が極端に狭くなるし



大型車の往来もあるのにも関わらずひたすら 集中




さすがに、追い抜き際に




”前みないと危ないよ。”


というと、


黙って頷いていたけど、 相変わらずヨーヨーに集中。




子供の世界のバリアーは強い。




もしかすると、その現実から自分を守る為に ”マイ ワールド ”のバリアーを


作っているのかもしれないけど、



周りにお構いなしに、 ヨーヨーに集中している彼を見て


なんとなく ホッとした。






今年は、様々な個人・団体の好意で被災地の子達は色々なイベントに参加できました。



県外に長期で滞在したり、従姉妹んちの野球少年は 甲子園にも行って



阪神タイガースの選手と練習をする事も出来たのだとか!







被災地のこういう風景。




これはしばらく続くので、こういう子供への支援、一過性ではなく長期で続く事を願います。




そして我々大人は、今後の復興にどれだけの責任があるのか、を常に忘れるべきではないのです。























 
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# by melodynelson-2812 | 2011-08-31 21:39 | 東北復興へ向けて

鎮魂の盆踊り 







がんばっぺ女川盆祭り


夜は当然 盆踊り のはじまり。


日中暑かったからか 涼しくなる夕方になると・・・

次から次へと人々が集まってくる。


太鼓の音が鳴らされたら、 


盆踊りの時間 


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万国旗が懐かしいね~。


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町の7割に当たる家屋が全壊した土地なので、

当然ながら町民の多くが浴衣も甚平も下駄も失いました。


せめて子供達だけでも浴衣着せてあげたいな~・・と思っていました

が、

個人で支援活動をされている女性が300着の浴衣・甚平さんを

揃えてくれて(涙)。


しかも祭りの会場で着付けもしてくれていました。

その行動力と、寄付して下さった方達の善意に感謝。




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昭和の演歌歌手のような方が・・・







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子供達にシャボン玉をあげる。という


とってもナイスなアイデアの方がいて・・・



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おかげでなんだか

とっても幻想的な夏の夜。






盆踊りの後は


花火タイム。


南三陸町はネットで一口いくらで打ち上げ花火を売ったりしていましたが、

ここでは大仕掛けの打ち上げ花火ができない様々な事情があり・・・


まずは子供達に手で持つ花火を配られる


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そして、そして・・


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た~まや~・・ ってちょっと小さいかな??



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津波で壊滅状態になった地区の土を使って香炉を作っている

ボランティア団体の方が作ってくれた香炉に火を灯す

この香炉は希望する町の人に配られていました。


この日は(ほぼ)満月の日。


真夏特有の低くて、赤い満月(?)の明かりと


香炉の灯り。



なんだか幻想的な夜でした。
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# by melodynelson-2812 | 2011-08-22 17:17 | 東北復興へ向けて

盆の祭り





なんとかネットが繋がる場所を見つけました(汗)。


この為に町の方に色々とご協力頂き・・恐縮です。




前回の記事へのコメントは申し訳ないですが、後日致しますのでご了承を・・。



ちょっと時間差があるのですが・・・、8月15日に行われた




がんばっぺ女川盆祭り” の様子です。





この日はとにかく暑かった・・。font>





祭りの開催時刻は なんと11時。





皆、汗だくになりながらも 無事 開催宣言。





先日記事にもした ご当地キャラ

リアスの戦士イーガー ショー




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暑い中気ぐるみを着てご苦労さまです。



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その甲斐あって子供達は喜んでいたようです。







その後は子供達を中心にした ”潮騒太鼓”


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勇ましい!


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女の子も参加しています。

真剣なまなざしが凛々しい。 これからの女の子はこうでなくては!



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可愛い闖入者はご愛嬌。 

こんな大らかさは小さい祭りならではです。





スペインの子供達も自由だけど、



ここらの子も自由だな~。









そして、地震が起きた14時46分に合わせて”慰霊の風船の打ち上げ。”



これは台湾にある ”ランタン祭り” からヒントを得たそうですが・・


本来はランタンという布製の熱気球を放つのですが、今回は防災上それは不可能



なので、ゴム風船で代用。








風船の数は830個。


これは女川町で津波により亡くなられた、もしくは行方不明になられた人数です。






一つ一つの風船にはメッセージを書いた紙がつけられています。




祭りに来た人達に風船が配られ、


14時46分を待ちます。


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あの時の時間が来て。

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風船の紐を放すと・・。


色とりどりの風船が空に向かって登っていきます。


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本来の企画では、ここで皆で黙祷。の予定でしたが(汗)。


この状況で、上を向いて風船を目で追ってしまうのは当然の事。


皆どんどん遠くに飛んでいく風船を目でおう。



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思わずその風船たちに向かって手を合わせる人もいれば


”いってらっしゃーい” 

”元気でなー”

と声をかける人もいて。





風船が遠くに遠くに見えなくなるまで皆で見送りました。



青空に向かって色とりどりの風船を放って、


皆で上を向いて、見送る。


こんな鎮魂の仕方も良い。


と思う。
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# by melodynelson-2812 | 2011-08-20 09:15 | 東北復興へ向けて

お詫び!


 暑いですね~



前回のブログ記事にコメントを頂きましたが、そのお返事もせぬままのご無礼お許しくだされ。


バタバタとパリ→羽田→仙台と経由して両親が最近引っ越した


仮設住宅に寝泊りしていますが・・、




先日までいた石巻とは違ってここは・・





インターネットが使えない


状態でして・・。


某ケータイ電話会社のデータースティックを使って繋ごうと思っていましたが、


圏外になってしまい使用不可です。



今日は女川町では鎮魂の盆踊り、その他潮騒太鼓などの祭りのイベントがあります。


このお祭りの事などお知らせしたかったのですが・・、


インターネットが使えないならしょうがない・・。






5か月過ぎで こちらに来て見て 


以前は民家が並んでいた場所が重機で撤去されてみごとな更地になっていて・・


しかもその家屋の後には



あたかもそこ住んでいた人たちの生活の匂いを消し去るかのように


雑草が生い茂り 


気を付けてみないと、どこが家屋だったのか分からないほど。




昨日は、夕方一人で廃墟のような街の中を歩いていて何が現実なのか


何が起きたのか・・・一瞬分からなくなりました。




そんな現地で考えたこと、ゆっくり記事にします。





それまでしばらくご無沙汰しますが、



それまで しばし失礼します。




P:S それではこの記事はどのようにアップしたのかというと・・・、
   避難所にあるパソコン・・。使用する人が少ない時間を見計らって使わせてもらってます。
   
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# by melodynelson-2812 | 2011-08-15 10:50